腰痛とストレスの関係性
腰痛とストレスの関係性と言われると少し意外なところだと思われますが。
当院に年間で1000人以上の方々が来られます。
この中でデータをとっていくと
以下の症状を併発させてるケースが多く存在しておりました。
・不眠
・早期覚醒(早く目が覚める)
・ホットフラッシュ
・めまい
・耳鳴り
・軽度うつ
・便秘 消化器系症状
・肝臓機能低下
・頭痛
・顎関節症
この中でも
不眠、早期覚醒、ホットフラッシュ、めまい、肝臓機能低下
は特に多く感じます。
我々の施術は主に骨盤を最初にアプローチしていきます。
そこで骨盤をアプローチすると首と頭の歪みが顕著に見えてくるケースがございます
そこで深くお聞きすると上記の問題が併発しているケースが非常に多いように見受けれます。
お薬を飲んでいる状態で骨盤と首と頭を改善させなければ症状が固定化されてるケースが多いと思います。
骨盤がこのストレスを増加して上記の症状を併発するのかをご説明させていただきたいと思います。
仙骨と頭蓋の関係性
仙骨と頭蓋はこのようにつながっております。
仙骨が歪むと首と頭がだんだん歪んできます。
その状況が長く続くと脳髄液と脊髄液の流れが悪くなりだんだん神経の束に正常な栄養や脳に対して正常な環境が保てなくなり次第に体がおかしくなり始めるということです。
『病は気から』という言葉があるとは思いますがあれはただ単に比喩しているわけでもなく
気が病む事によって脳がストレスホルモンを過剰に分泌しすぎるとブレーキがかけれなくなり
次第に体がおかしくなっていくのです。ですのでこの言葉は簡易的に多くを説明してくれてると言えます。
ではなぜ仙骨が関係するのか?
仙骨が傾くと首と頭蓋が傾きます。
こうなると脳髄液と脊髄液の交通が悪くなります。さらにこのパターンの方々を診させていただくとほとんどきちんとした歩行習慣を取られていない事に気がつきました。
2足歩行の動物が「歩行運動』をしなければこの脊髄循環のポンプ作用が生まれなくなり
髄液循環ができなくなる事によってストレスの制御や自律神経、更年期障害などが併発していくのです。
仙骨にトラブルがある方は腰痛を発症しているケースがダントツに多いですので
それと併せて脊髄循環がうまくできずに不眠やめまいといった自律神経症状が多く診られます。
当院は骨盤から腰痛を改善して仙骨などの関節を戻していきます
そこに併せて再発しない骨盤 腰を作っていきます。併せて頭蓋調整もかけていき
脳髄液と脊髄液循環の改善を行います。
当店では体の外からも内からも改善していく考え方をしております。
栄養✖️歩行✖️脊髄循環改善で薬を飲んでも改善しなかった症例もアプローチが可能です
こういった症状は原因不明とされる事が多いですがよくよく体を観察していくと
かなりの情報が見えてきます。
こういった体の情報を分析するとなぜその症状が出てしまうのか?
そこをヒントに順番に焦らず丁寧に見直していくと必ず状態が上がってきます。
必ず前に進むことができますので焦らずに行動をしていきましょう!
あとこちらのInstagramにも自律神経や更年期障害などにお役に立てる情報を沢山あげておりますので、一度ご覧になってお役に立てていただければと考えております。
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いかがでしたでしょうか?
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