腰痛のタイプ別説明
朝起きたら腰が痛いケース
腰痛の方は朝起きたら痛い方が沢山いらっしゃいます。
これはなぜ起きるのかを説明していきましょう
原因は仙骨と寛骨(仙腸関節)の動きに原因があります。
この動きが悪くなると朝起き上がる時に『いててて』と言いながら
起き上がることになってしまいます。
特徴としては固まって動かすと痛むような感覚でしょう。
実際に関節の動きが悪くなってしまい
その動かす際に症状が発動する感覚ですね。
しばらく動かすとだんだん腰痛が緩和していく感覚も得られる特徴がございます。
問題解決としてはこの仙腸関節の動きを改善することができればさほど難しい
現象ではございません。
ですが辛さとしては毎朝起きる時に症状が出てしまうのはとても大変なことだと思います。
解決方法としては、この仙腸関節が固まる習慣を取り除いて骨盤の機能的な部分を改善すれば
解決いたします。
よくベッドや布団が合わないかとご相談を受けますが、実際にはそちらを考えるより
関節の動きを固まらない程度まで引き上げる方がこの腰痛タイプには適しております。
仙腸関節を動かすにはまず『歩行』を心がけると良いでしょう。
ただで骨盤の運動ができ毎日行うことができます。
とても便利です。
仙腸関節が固まる原因としては歩行不足が挙げられますので
この腰痛タイプの人は歩行不足やデスクワークの方が多いのも特徴です。
ではどれくらい歩けばいいのかというと
周4日以上 トータル7000歩くらい歩行ができれば改善しているケースが多いです。
それでも改善しない人は骨盤の構造がおかしくなっている可能性がございます。
一度ご相談ください。
当院のYouTubeチャンネルにも歩く効果を実際に体現させていますのでご覧になってください
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前屈みの時に腰が痛む しゃがむ時に腰が痛むケース
この腰痛ケースは完全に上記でも述べた『仙腸関節』の動きがおかしくなっているケースです
さらに股関節の動きもおかしくなっているケースが考えられます。
この腰痛ケースの改善ポイントは『仙腸関節』『股関節』『恥骨』の関節運動を改善できれば
症状が取れていきます。
特に重量物の持ち上げなどを良くする場合この『仙腸関節』『股関節』『恥骨』の関節運動がおかしくなっていき前屈み時やしゃがみ時の腰痛が発動しやすくなっていきます。
このケースでは朝起きた時の腰痛と同じで関節の運動を改善させる事に集中した方が良くなるケースが多いです。
こちらも各関節運動の動きを改善させる動画を貼り付けておきますので参考になさってください。
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歩くと腰痛が出るケース
このケースは骨盤と股関節の関節がおかしくなっているケースが多いです。
あまりいい状況ではございません。
早めに『仙腸関節』『恥骨』『股関節』の動きの施術を施して歩行時の症状を早めに取ることをお勧めいたします。
上記の腰痛ケース『朝起きたら痛む腰痛』と『前屈みしゃがみ時の腰痛』は関節が固まったケース
に起こりますがこちらのケースは関節自体の構造がおかしくなり始めているので上記の2パターンと比べて症状は進行している状態を指します。
関節構造がおかしくなり放置しておくと関節の動きがだんだんとおかしくなり症状が変化したり
強くなったりと様々な弊害が起こってきます。
ですので早めに関節の治療を行うのをお勧めいたします。
詳しくはこちらでもご説明しておりますので併せてご覧になってください
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腰からお尻が痛む腰痛ケース
このケースは関節の動きと筋肉の炎症と坐骨神経痛が併発しているパターンになっております。
骨盤関節『仙腸関節』『恥骨』『股関節』(以下まとめて骨盤関節と表現)の動きが硬いパターンと動きがおかしくなっている
パターンに分類できます。
骨盤関節の動きが硬くなって筋肉の炎症と坐骨神経に影響しているパターンは早く治せると思います。
そのパターンはこちらの動画をみて改善できるかどうかやってみてください。
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3日くらいやっても変化しない場合は骨盤関節の構造に問題が起こっているケースと考えれます。
その場合は骨盤の関節を施術して動きを取り戻すとまずはお尻の症状から取れていくでしょう。
それ以外にも日常生活で症状を悪化させている習慣も必ずお持ちになっているケースがとても
多いです。
一度こちらをみてそのような習慣がないかどうかチェックしてみてください。その習慣を止めるだけでも改善する率がかなり上がりますのでご覧になってください。
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背中から腰にかけて症状が出ているケース
このケースは骨盤関節 首の動き 背骨の動きがおかしくなって出ているケースです。
かなり症状歴が長い方に見られるケースです。
改善の場所も
骨盤関節+首+背骨の施術が必要なケースが多いです
改善するまでの期間も長くなる傾向が多いです。
①骨盤→②首→③背骨の順番で関節がおかしくなっているので
順番に改善させていく必要がございます。
そしてこのパターンは『外傷』を受けているケースが多いです
※『外傷』の説明はこちら
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⭐︎腰痛の本当の原因とは?⭐︎※一番下が『外傷』を説明しております
もしこの外傷が入っている場合は改善しにくいデータがございますので一度
ご相談ください。
いかがでしたでしょうか?
このほかにもお役立ち情報のところに皆さんにお役に立てる情報をアップしておりますので
併せてご覧になってください。スクロールしていただくと『お役立ち情報』というカテゴリーが
ございますので併せてご覧になってみてください。