すべり症について知ろう
本日もブログを訪問いただき、まことに有難うございます。
このブログには以下のことが含まれます。
①なぜ、すべり症になるのか
②すべり症の特徴
③すべり症は病院で治らないと言われてしまった。
上記の内容をお送りしております。
もしあなたが今悩まれているなら是非最後までお読みいただき、解消のヒントになれば幸いです。
①なぜ「すべり症」になるのか?
すべり症とは、積み木のように連なる腰椎が前にすべり出してしまい、痛みやシビレなどを引き起こす疾患です。 腰椎すべり症は、背骨や椎間板などの変性によって起こる「変性すべり症」と、腰椎分離症に続発する「分離すべり症」とに大きく分けられます。
それぞれ原因は違いますが、出現する症状はほとんど類似する事が多いです。
4番目の腰椎でよく出現し、診断にはレントゲンやMRI、CT検索などを用いた検索を行います。
ではどのように骨が変性しているのでしょうか。
背骨の本体「椎体」と後ろ側で関節を構成している「椎弓」とが分離してしまった状態「腰椎分離症」です。 この状態で放置されてしまうと、分離した部分の安定性が失われ、上下の骨にズレ(すべり)が生じてしまいます。
その結果腰椎すべり症に移行してしまった状態を「腰椎分離すべり症」と言います。
すべり症と脊柱管狭窄症はどこに行っても中々治らない位置ずけで広く知られています。
原因が不明と言われることもしばしばです。
場所によっては筋肉が弱いので筋トレしなさいと指示するところもあるみたいですね。 ではここから本題に入っていきましょう。
人はなぜ狭窄症やすべり症などを発症するのか?
ここで考えてほしいのは、”発症しない人も沢山いる”という事実です。
2足歩行が腰椎に負担が かかりやすい構造だとしても、すべての人が発症するわけではない。
実はこの症状こそ、歩行が大きく関わる疾患なのです。
以下、簡単な特徴をあげます。
①O脚
②外反母趾
③昔に下半身の骨折経験
④重度の足首捻挫
⑤交通事故などの激しい衝撃が体に受けた
⑥痛みが残る尻餅、膝打ち
⑦歩く時に足先が外に向かっている。
これに当てはまる方は、一度専門の医療機関か当院に一度ご相談ください。
これらの要素は一見関係ないようにみえて、実は歩行を変えてしまう危険性を含んでいます。
すべり症や脊柱管狭窄症は、痛みのある場所ではなく、原因を直さない限り元に戻りません。
逆を言えば、そこさえ理解して治療・歩行を続ければ、実は改善できる事を知っていただきたいです。
②すべり症の特徴
すべり症の特徴は以下の方に多くみられる傾向があります。
①子供がスポーツのオーバーユーズで発症
(多くは子供への期待を込めた親のスポーツスケジューリングが原因の事が多い)
②体への知識がないまま無理なスポーツの繰り返し
(社交ダンス、バレリーナ、バスケetc )痛さを我慢して無理にストレッチなどの対処療法などで誤魔化し続けた。
③医療機関での医師数不足による対処不足や、歩行数が激減している。
以上が代表的な一例ですが、これらがすべり症・脊柱管狭窄症などの症状に大きく関わっているケースが非常に多いです。
共通するポイントは、症状を放置してしまっているところにあります。
どこへ行っても治らない 、治し方がわからない。 治せる知識を持った人が少ない。
こういったジレンマがあります。
現在、症状に悩んでいる方は、よくお読みいただいて少しでも治癒のヒントにしてみてください。
ではなぜ症状が進行するのでしょうか?
答えはあなたの日常生活にあるかも知れません。症状が進んでいく、そこにはあなたの症状が進むだけの原因が必ずあるという事を認識しなければいけません。
本来の骨には、患部に外力が加わり続ける事がなければ、人間の機能には骨リモデリング機能が働きます。(曲がった骨も曲がる理由を無くせば生理的な位置に勝手に戻ろうとする力があります)
つまりすべり症や脊柱管狭窄症などは、骨に対してストレスフリーな状態にしてあげれば進行を止められるし、治せるレベルまで引き上げる事ができます。
ここで原因を知るためのヒント、あなたの体の中で何か形がかわってきた箇所はありませんか?
例えば、膝、足の指の形、歯、姿勢、足の向き など体のどこか昔と何かが違うと感じられていませんでしょうか? 多くの方は足趾の変形を感じられる方が多いかも知れません。
※クリックすると詳しくみえます。
外反母趾、小趾の外向きに変形など あとは突き指などは外的衝突、いわゆるスピードのある追突作用で外傷と言われる体に対して衝撃が加わった状態の変形はまた別になりますが、それによって歩行が変わり結果 体の変形に至るケースも非常に多いです。
私はむしろこちらを注意します。多くは 衝撃で体が壊れてしまったり、歩行がおかしくなるケースが圧倒的に多いですね。
固定するほどの捻挫をした後などは歩行メカニズムが狂いますから、歩き方が変わっていきます。
そのようなケガの履歴を調べていけば、今まで見えなかった事が見えたり、症状の原因などが見えることになります。
逆を言えばすべり症や脊柱管狭窄症などは、それらをきっちり見つけないと、なかなか答えが見つかりません。そういった特徴が、治すのが難しい症状と言われる由縁なのでしょう。
そして更に、身体への理解を深め、正しい歩行をすることで突破口が見つかるのは言うまでもありません。
あなたが必要なことは、まず敵を知ること。そして敵を倒せる知識を持った人を仲間にして、そしてその仲間と一緒に戦っていくこと。それこそがこのすべり症や脊柱管狭窄症と向き合っていく必要なものと言えるでしょう。
③すべり症で病院では治せないと言われたあなたへ
私の患者さんは「すべり症」や「脊柱管狭窄症」の症状は治らない、と言われている事が非常に多いです。
実はこれ、お医者さんが勉強不足などではありません。お医者さんは治す知識は持たれておりますし、それくらい日夜勉強されています。本当に体の情報を沢山入れておられます。
病院は医療機関のトップですが、 保険制度の限界が近づいており、治せない状況があります。
例えば1日100人を8時間で診る場合、 1人あたり5分弱しか時間がありません。
正直、たったの5分では、問診→検査→治療まですることは絶対に無理です。
つまり、いまの保険制度では、治療の限界が来ているとも言えます。
どんなに勉強されている方でも、人を見る時間がなければ、 「レントゲンなどをまず撮る」「電気や牽引をかける」「痛み止めを出す」くらいしかできないのです。
でも、諦めないでください。
実は”保険治療”以外を選択肢に入れることで、あなたの症状を治すための治療や知識は必ずあります。
最初にも言いましたが、薬は対処療法になります。
痛いところだけに対処するので、原因を取り除くことはできず、根本から治すことはできません。
お医者さんも技術や知識をしっかりと持たれていますが、現在の保険制度のおかげで大人数をみる必要があり、時間をかけずに手術を選択せざるを得ないことを知っていただければ幸いです。
「すべり症」や「脊柱管狭窄症」などの治療は時間がかかりますが、 適切な原因や知識を知って行動すれば、実は克服できることも知っていただければ幸いです。
私も日夜勉強を重ね。どこにいっても解消されない痛みを、少しでもなくせるように情報を発信しております。ブログにしては少し難しい内容になりますが、なんとか、いま困っている方へ、生きた情報、お役に立てる情報を伝えられればと思います。
症状が治らない、先へ進まない毎日は、何よりも辛くしんどいものですが、どうぞお気持ちだけはしっかりと前を向き、少しでもこのブログでお役立てできればと思います。
本当に長い文章で恐れ入りますが、本日も当院のブログを読んでいただき本当にありがとうございました。
おおみち腰痛専門整体院
代表 大道定雄
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